剣山へは昨年に行くことは断念した。近春には挑戦したいものだ。 JR貞光駅は特急も停車し、ここからコミュニテイバスが朝昼に剣山へ行くことが出来る。季節により時間が変わるかもしれないので下調べが必要である。
穴吹を過ぎると列車の本数が少なく、2時間ほど時間が出来たので「うだつ」の街並みを見に行く。JR貞光駅より徒歩圏である。 街並み保存地区の制度があるが、ここは指定されていないけれど、今まで見たそれと同程度の趣がある。 途中に旧永井家庄屋屋敷が見られる。
「うだつが上がらない」という言葉は老生の人生そのものであるけれど、その語源となった「うだつ」の防火壁がそれも2層のものがここで見られる。
貞光 「うだつ」の街並み図
葉たばこや繭で栄えた商家が競って「うだつ」の防火側壁をあげたようです。
長浦呉服店前 このはなさくやびめ像
うだつのある民家 赤矢印は「うだつ」
赤矢印は「うだつ」 これは「2層うだつ」
旧永井家庄屋屋敷
1791年(寛政3年)に建築[1]。敷地は約550坪あり、旧貞光町の二層うだつの町並みから50mほど西に入った住宅地の中にある。
無料で駐車場もあるので、近くに行った場合は見ておくべきでしょう。
玄関
母屋
内部
2024-2-7