2022-01-01から1年間の記事一覧
五島藩 武家屋敷 武家屋敷通り地図 武家屋敷通り 福江城・石田城は幕末に築城された。その南西側近くに武家屋敷が残っていいる。中級武士30-40石の屋敷跡だと云われる。 屋敷を囲む石垣塀は特徴的で「こぼれ石」と呼ばれている。 石垣の上部に下写真のよう…
2022年12月30日 福江島 教会巡礼 友人のFさんが車で福江島を案内していただきました。 12ある教会の一部を見ることができました。 赤線は訪問した教会、 下記赤字と小さい写真の教会はは未訪問 1. 福江教会 福江市内にある教会。信徒の数が多い。 福江教会 …
2022年12月29日 海上自衛隊 佐世保資料館 大村に冬ごもりのために来春までヨットを置くことになる。 その係留作業が一段落したので、自宅に帰るまでの間にJRに乗り佐世保を訪れた。 このJR大村線は時間に1本程度の運航をしている。 大村駅より鈍行の佐世保行…
2022年12月28日 大村に来春までヨットを係留させてもらう。 お世話になっている梅さんに出津に車で案内してもらいました。外海の教会にはヨットの適当な停泊地が見当たらず、来春の訪問は無理のようなので、助かりました。 世界遺産の2つをこれでクリアーし…
大村氏は、古代平安時代に藤原直澄が四国から移り住み大村氏を名乗ってから、中世の戦国時代、江戸時代から幕末、明治維新にいたるまで絶えることなく大村地方を治めてきた、非常にまれな大名という。 大村城・玖島城が築かれると、その周辺に新たな町が整備…
2022年12月25日 小値賀島 小値賀島 今回の五島列島は、前回に宇久島を訪ねたので、平戸―黒島から小値賀島に向かいました。 野崎島の北方海域では、予想外に潮流の影響を受けて機走で3ノット余りになり、またかと、ホンダワラのペラ絡みを懸念しました。 しか…
クリスマスコンサ-ト 2022 聖トーマス教会のクリスマス・オラトリオ 今年もしみじみと音楽を楽しめる時期になりました。 ワクワクとした若年のクリスマスはとうに過ぎ去りましたが、残像を楽しんでいます。 古楽からモダン、レトロのナットキング、懐かしの…
2022年12月23日 五島 教会巡礼 その3 五島 教会巡礼 その3 福江から長崎の野母への航路を予定していた。40マイルほどの横断距離になるので日頃を選んでいきたいところだ。 予定を変更して奈良尾に向けた。前回に教会巡礼 その2 を行っているので。それを補う…
2022年12月23日 音楽知らずのバッハ詣で 佐野 友人の佐野が「バッハ詣で」46回を書き終えました。 残り少ない小生にとってライプチッヒの「バッハ音楽祭」に行くのは必須の夢のひとつですが,未だ実現しておりません。 彼は10数回訪れて楽しみ、そしてこのよ…
2022年12月22日 膳所城・ぜぜじょう 小値賀島 膳所城 縄張り図 道路わきにある石碑を見て、奥にあぜ道のようなところを100mほど行くと新田神社がある。ここが城跡・館跡になる。 神社の奥を探ってみると、それらしい雰囲気はある。 堀跡があるのか充分な調…
サンライズ瀬戸 坂出でヨットを購入して、小生は自宅よりそこのハ-バ-へ行くのに、飛行機で高松空港へ行っていた。飛行場から坂出まではリムジンバスで1時間を要する。 自宅から成田・羽田へ2時間、待ち時間2時間、飛行時間1.5時間を加えると全てを加える…
五島 教会巡礼 その2 南上五島 奈良尾にヨットを係留して近くのカトリック教会をタクシ-にて訪れた。 1500からの暮れまでの3時間で8か所あまりの教会を訪ねた。 奈良尾より南上五島の教会めぐり ㉙ 高井旅教会 ヨットでの訪問は海水浴場の東側に突堤があり…
福江城 ・石田城 福江城は幕末の1863年に和式の城郭としては最後の築城である。 ちなみに洋式の築城の五稜郭は1866年完工となる。 四方が海に囲まれている海城で、異国船の来訪に備えるための城であった。 本丸(長崎県立五島高等学校)北の丸(五島観光歴史…
2022年12月20日 生口島一周、中江ノ島、 春日集落 平戸から生口島 生月島 観光図 平戸へ来るのは3回目になります。 前回は路線バスで生口島に行っています。 念願のオラショを見て来ました。 今度は観光案内所の企画の生口島観光ツアーに参加しました。土日…
2022年12月14日 ヨット天測 KH法 補足 天測歴の廃止 海上保安庁が「天測暦」と「天測略暦」の刊行物を廃刊すると発表した。GPS等の衛星航法の普及により、国際条約等での船舶への備置の必要が無くなったことが理由であるという。 現在刊行中の令和4年版(202…
2022年12月13日 長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連 12の世界遺産 2018年春より2022年秋、さらに2023年春にかけて下記地図の潜伏キリシタン世界遺産の12か所をヨットで訪問する。 その場所へヨットで停泊して行くことを望みましたが、徒歩、自転車、路線バ…
2022年12月11日 横瀬浦 南蛮船渡来地 横瀬浦 五島の奈良尾より横瀬浦にヨットで寄港する。 ここで潮待をし、西海橋を抜け大村に向かった。 平戸で貿易をしていたポルトガル人が平戸で暴動が発生したのでそこでの貿易を拒絶した。大村純忠と交渉して、ここ横…
防衛増税 ここに小生は「予算倍増計画」を2年前に掲載している。 ウク露戦争以来に国防予算倍増計画がマナ板の上にのぼり、その予算が実現しそうな現状である。 その内容は一部しか報道されていないけれども。 対艦ミサイルの射程の延進化とかトマホ-クの購…
2022年12月06日 平戸―黒島 平戸を出て、いよいよ五島列島の世界遺産の教会を訪ねる航海にでた。 黒島は佐世保市の行政区に属する。 佐世保市相浦―高島ー黒島に連絡船フェリ-が航行している。 世界遺産は天主堂だけではなく集落も認定されている。 案内所に…
渡辺昇を訪ねて 渡辺昇 1838-1913 来年(2023年)の春まで、大村港にヨットを越冬することになった。 その係留準備作業を終えて、自宅にかえるまでの数日に大村城周辺を友人から自転車を借りて散策した。 大村城や五小路武家屋敷通りを見学。 鞍馬天狗として…
3度目の宗像大島です。 今度はフェリ-にて神湊へ行き、 バスでJR東郷駅近くのス-パ-にて買い物をし、タクシーで宗像大社を訪ねた。 宗像大社はさすがに大きな神社で参詣客も多い。 帰りはフェリ-の待ち時間が長く、近くを散策する。 リゾ-ト風のホテル…
大村城・玖島城 2の丸にある再現された板敷櫓 大村城は玖島城(くしま)とも言う。 明治まで存続した大村氏・2万7千石の居城である。 大村神社のある本丸と2の丸、3の丸で構成されている。三方を海に囲まれた海城であり、お船倉跡などが残る。 3万石の城な…
的山大島 神浦 街並み保存地区 平戸より大島行きのフェリ-に乗り神浦(こうのうら)に行く。 ここは離島にも拘わらずに古い町並み保存地区になっている。 フェリ-乗場の的山港は新しくできたものらしく、そこに役場はなく、神浦にそれは在る。 フェリ-を…
下蒲刈 ヨット泊地まとめ 弓削から上関に至るヨットハイウエイがある。 この間に大きな潮流にぶつかる来島海峡、船折れの瀬戸、鼻繰りの瀬戸などが存在する。 ちょうど中間地に下蒲刈島があり、昔からの風待ちの湊としての歴史がある。 ヨットマンにはあまり…
五島・天草 赤丸は実際にヨットで訪問した係留場所です。 1. 黒島 黒島天主堂 赤丸の階段付近 天主堂は島の中央にある。 小さい食料品店があるが、買い物不便 2. 野崎島 野首教会 野首港 野崎島西部にある。 風浪に晒されるので、凪の時の利用。 旧野首教会…
2022年 秋巡航 九州一周 その1 台風の本土接近が遠のいたと思われる10月17日に秋巡航を始めた。 春巡航の隠岐諸島行きが3か月近くになり7月末までかかってしまったので、いささか、気持ち的にはもう少し休養が欲しいところであったが、老骨に鞭打つ形で家を…
022年10月03日 22世紀の民主主義、 成田悠輔さんによる 友人から勧められて成田悠輔著「22世紀の民主主義」を読んだ。こちらにITの知識が不足しているので、それを眠気と戦いつつ読み飛ばしただけであった。 アルゴリズムはこの本では重要なタ-ムであるが、…
台風14号が日本列島を縦断した。 935mbの非常に大きい台風であったが、予想されたほどの大きな被害を受けなくて済んだようだ。 今年の巡航は、2019年に九州一周を半ばで中断したのを再挑戦するプランを立てた。時間的な余裕を持つために、その航程を2つに…
山陰のヨット泊地 隠岐巡行で立ち寄った港、 番号は訪問順 山陰の主要港と補助港 詳細 今回の隠岐巡行では、ホンダワラがプロペラに絡み、毎日のように老体に鞭打って潜るサンザンな目に会った。春から夏の時期しか問題がないのかもしれません。 シングルハ…
2022年09月10日 ヴァイキング22 弓削にて停泊中に、懐かしのヴァイキング22・敷島号に出会いました。 そのヨットは50年程も前に小生が初めて購入したクル-ザ-です。 今は亡き明石ヨットがそれを15隻ほど製造したと聞いています。 そのオ-ナ-は関西の方で…