お遍路9  #74甲山寺、#73出釈迦寺 #72曼荼羅寺、#71弥谷寺

 

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  善通寺 地図2

 

  善通寺より甲山寺曼荼羅寺出釈迦寺までは徒歩圏である。弥谷寺には山道になるのでタクシーに乗るかはお好みになる。



 

    #74甲山寺

 

  空海満濃池の改修にあたったとき、岩窟に毘沙門天を祀り、工事の成功を祈りました。改修後は、朝廷から賜った功労金で堂塔を建立し、自作の薬師如来像を本尊として創建したと伝えられています。




  山門 




  本堂

 

 大師堂の左手にある奥行12mほどの岩窟。大師が彫ったといわれる毘沙門天像が祀られています

 

 





 

    #73出釈迦寺

 

  弘法大師ご自作の釈迦牟尼仏如来をご本尊とし衆生済度の根本道場として開創されました。 空海が7歳の時に仏門に入り多くの人を救いたいと願い身を投じた場所が奥の院と云いそこにあるが、残念ながら訪ねておりません。





  山門




  本堂






 

    #72曼荼羅寺

 

  創建は四国霊場で最も古い推古四年(596)讃岐の領主・佐伯家の氏寺として創建され、初め「世坂寺(よさかでら)」と称していました。唐から帰った弘法大師空海は、父の菩提寺として善通寺を建立。続いて母・ 玉依御前(たまよりごぜん)の菩提寺としてこの寺を建立したと伝えられています。





  山門




  本堂



 

 


 

    #71弥谷寺 ・いやだに

 

  540段という階段があり、しんどいです。その最高値に本堂がある。

  ヨットでお遍路する場合には多度津海の駅からが便利であるが、他に仁尾マリーナや詫間に停泊する手もありだろう。


 

  山門   





  本堂

 

 

 

 途中に天霧城への案内板があった。今回はアキラメておこう。



  天霧城跡の案内板

 讃岐香川氏累代の有事の際の詰城で、平時の居館は多度津町の本台山城東麓にあったとされる。香川氏は三好氏、長曾我部氏、秀吉と従い・戦いをして秀吉の四国征伐に伴い取り潰し廃城となった。


 

       2024-2-4

 

 

 続きは2024年春クルーズ・四国一周(予定)になります。