映画 ゴジラ ー1.0   GODZILLA MINUS ONE

2024年04月10日

ゴジラ ー1.0   GODZILLA MINUS ONE



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 初めて小学生の頃に映画「ゴジラ」を見て以来、映画館に行って今回の「ゴジラ-1.0」を見ました。 アカデミ賞もとったんですね。 これを耳にすると幼い小生が恐怖におののいた、ゴジラ登場場面音楽のダダ・ダーン、ダダ・ダーンも使われていました。

 最近のゴジラ映画を見ていないので、どういう時代背景になって描かれているのか小生は知りません。 今回は先の戦争の敗戦後になっています。 軍オタの私にはたまらない戦闘機震電、3ないし4式戦車、これらはほとんど正式化(試作?)されても極めて少量生産されたものです。 軍艦も戦後に生き残った駆逐艦雪風巡洋艦高尾も登場した。 シナリオを書いた作家・監督は老生と同類項のミリオタなのでしょう。 忠実どうりに敗戦当時の下調べがよく出来ている。

 旧海軍軍人が戦後の機雷掃海や朝鮮戦争で機雷の掃海での参戦した事実も踏まえて描かれている。 実際、小生は船乗りになった昭和の40年代でも、その掃海に従事した先輩船員と乗船したことがある。

 低予算でこれを製作した評価が高いようです。 実際に見ていても軍艦の内外が違和感なく表現されている。 見事なオタクと云えましょう。 機会があったらこの映画をご覧になったら良いでしょう。 オススメです。

 登場兵器

零戦五ニ型
戦艦長門
重巡洋艦高雄
四式中戦車
駆逐艦雪風、  これは昭和の40年代に台湾の基隆で台湾軍艦として実見をした
駆逐艦夕風
駆逐艦
駆逐艦
十八試局地戦闘機震電

 https://www.youtube.com/watch?v=x7ythIm0834   予告編


     2024-4-10