平佐城、碇山城、清色城

        

  平佐城、碇山城、清色城

  JR川内駅より徒歩で平佐城と碇山城へは行ける。 清色城と入来麓武家屋敷はバスで行くことになる。

 

   清色城 

 

 入来院氏が本拠とした城。 南北朝時代の築城かと言われる。 本丸、松尾城、西之城、求聞持城、仲之城などの曲輪がある。 そこへ行く案内板があるので、この曲輪へは急な道になるが見ることができる。

 後で見た知覧城や志布志城のように、シラス台地特有の急な崖で構成される曲輪群の薩摩城郭を知ることが出来た。

 それらの城のひとつでもご覧になれば承知出来、機会をを見つけてご覧ください。

 

  縄張り図

 

 

  案内板、 切岸、空堀

 

 

 空堀(堀切)  難攻不落を思わせる

 

  本丸へ

 

  本丸

 

 

 

 

    平佐城

  JR川内駅近くの平佐西小学校近くが平佐城であったというが、痕跡はわからない。

 築城年代は定かではない。

 

 

  平佐西小学校

 

  平佐城跡 石碑

 

 

 

   碇山城

 

 南北朝時代島津忠久により築城と伝わる。 島津総州家の拠点であったというが、島津一族の争いには詳しくないので略します。 採石場として遺構は消えたという。

 

  碇山城石碑

  参考    島津氏の歴史

 

   2023-7-23