小学校の6年の時に、学校の映画鑑賞で市電に乗り繁華街にある大きな封切り映画館へ、この「チャップリンの独裁者」を鑑た。 それ以来高齢になるまで見た覚えがない。 ここまで無駄飯を食んだ老生でも、ニュ-スで見た場面とか歴史的な事実を踏んでいるところなどは多少分かる。 まあ、当事の小学生の児童はコミカルな場面しか分からなかったと思える。
2025-12-17にNHKのテレビ放映した録画をさきほど見た。 Youtube検索で探して見たけれど、その全編を見られるものは無いようだ。 見過ごし番組チャンネルにて見られるかもしれません。
独裁者 床屋の演説(日本語) 4分
https://www.youtube.com/watch?v=biAAmqaMCvo
この映画は1940年10月の公開作品です。第2次世界大戦は1939年のナチスのポ-ランド侵攻から始まる。1940年6月にはパリが陥落して仏が降伏した。9月には日独伊の3国同盟締結。1941年6月ソ連侵攻。12月8日真珠湾攻撃になります。
祖国のイギリスも参戦した第二次世界大戦勃発後の2週間後から撮影を開始した。1940年7月にこの映画の撮影が完了した。ナチスが優勢な時期に出来た作品である。よくぞこの作品ができたものである。 現在のウクライナ戦争中のこの時期にロシア首脳を揶揄した映画ができるのであろうか?
チャップリンは後年、自伝において「ホロ〇ーストの存在は当時は知っておらず、もしホロ〇ーストの存在などのナチズムの本質的な恐怖を知っていたら、独裁者の映画は作成できなかったかもしれないと述べたと云われています。
80年以上も過ぎていても余計な説明かもしれませんが。 ヒンケルは総統のアドルフ・ヒトラー、内相兼宣伝相ガービッチは宣伝相ゲッベルス、戦争相ヘリング元帥は空軍総司令官兼航空相ゲーリング国家元帥のもじりである。また、ベンツィーノ・ナパロニはイタリア首相ベニート・ムッソリーニのもじりである。
台湾問題で中国の日本への理不尽な圧力が強烈になっている今。中国の毛報道官の大喜利が盛んでおもしろい。最近のAIでは何でもできるらしい。 この映画の著作の権利は80年以上も経ているので消滅しているかもしれません。 日本のむこう3軒両隣りの独裁者を使った面白い作品ができるかもしれませんんね。
https://www.youtube.com/watch?v=19dvrzTLeSE 6分
2025-12-25
