下水道管理修理の事故

     


  事故現場

 

 商船のペ-ジでこの事故を取り上げている。 不思議に思われるであろう、元船員であった老生には他人事ではありません。船の仕事でも同様のことが起きる。 ドックに入っている時に、バラストタンクの点検作業中に同様の救助に向かった乗組員が巻き込まれて被害を3倍4倍に拡大した二次被害事故があった。半世紀も前のことである。それ以降に当時でも、造船所はタンクの点検の時にはタンクの底まで太いホ-スを突っ込み大量の空気を送り込み換気に注意して作業をしている。

 40年余年も昔であるが、小生の船長の海技試験の受検の際に、学科問題でタンク作業中の注意事項を記述する問題が出題された。その解答に小生は二次被害を避ける解答を書いた記憶があります。 そこには事故の起きた際の救助に向かう人が巻き込まれないことを重視した解答を書きました。 詳しくは覚えていないけれども。

 救助ロ-プを準備して助けに行く人にはその体にそのロ-プを固縛して、何かの時にはいつでも引き上げるようにすること。 また、救助者を引き上げるようにもう1本の引き上げ索も準備する。 救援者は酸素吸入器具を装着して救助に向かう。事故者にあてがうもう一つの酸素吸入具も必要でしょう。 今回のような4人の作業であれば救援要員1名を、さらに上に待機する引き上げ要員として2名の人員が必要であろう。 引き上げウインチがあればなを良いでしょう。 

 事故の救助マニュアルを作成しておき、事前の救助訓練も必要である。 さらに、作業員には国家試験をして必要知識を学ばさせておく。 

  部外者がうかつなことは云えないけれども、今回は私見になるが会社の管理責任は重大であると思われる。 まだまだ復旧作業をしている先の道路陥没事故が他にも影響を与えたようです。

 労働安全を管轄するお役人さん仕事をしてください。

  

   埼玉・行田マンホール事故、   埼玉新聞

     https://news.yahoo.co.jp/articles/ede3a2724e1f4df3df0be0142467b81e488e70ec

 

      2025-8-9


  

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