四国88ヶ所 ヨット巡礼 まとめ
ヨットで訪ねるお遍路を計画してみました。 下図のようなお遍路寄港図その1とその2へ寄港して、そこから公共交通やタクシ-にて徒歩でお遍路する。 70代後半の年令になっては平地ならともかく、山道を長い時間に登るのことは難しい。
予想外にバス便がお遍路寺に整備されていない。 従いタクシーを使うことが多くなりました。 費用的には「歩き遍路の方」が、他の方法よりも宿泊費が多くなる分、費用が多くかかったことでしょう。次寺まで数日要するところもあるので大変ですが、日数増えるので宿代が多くなる。その手配も苦労すると聞きました。 ヨットは宿泊代がタダなのが取柄です。
尊敬に値する「歩き遍路の人」は極めて少数で、自家用車で廻られる方が主流です。それでも行き会うことが難しい山路を走らなければならないので、老生のような運転下手には車も難しい。
意外なのはバックパッカーのような大きなリュックを担いだ若い西洋人が多いことでした。 3割位の割合で西洋人がいるように思えた。信仰も違うのに「ヨウヤルワ」という感じです。
タクシ-利用が多くなりました、スマホで「近くのタクシー」で検索して呼び寄せるのことになる、四国の大きな都市地域以外の処では1-2社位しかタクシ-会社が無く、そこには病院や買い物需要のご老人のお客さんが多いので、予約有で来てくれないこともある。できれば前日の予約されたら良いかもしれない。 費用を抑えるのには原付をフェリーに載せ徳島へ持ち込み、お遍路するのがオススメでしょう。 自転車はあの山路を登るのは老人には無理な気がします。
ヨットの寄港地ですが、安心して置けるところに長く留まることになってしまい、初めてで情報の少ない港は避けてしまいました。 例えば観音寺、西条、松山空港、宇和島、宿毛、宇佐、橘湾、小松島などです。そこへ入港すれば小生とは違ったものになったであろう。
信仰心の少ない小生ですが、これからのご利益ではなく、昨年のように巡航中に心筋梗塞での入院にもかかわらず、今年出かけることが出来たので、もろもろのお礼を兼ねてお遍路をして来ました。 ぶっちゃけ、本当はクルーズに目的をつけて楽しく廻っただけなのです。皆様のおかげで無事結願できました。ありがとうございました。
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2024-9-5