室戸岬港、 ヨット泊地
安芸を出港して室津か室戸岬か迷ったけれども、室戸岬港に入港した。 室津港は漁船が多く係留余地が少なく室戸岬が正解であった。 買い物などは室津が便利である。そのために、バスでコインランドリーやスーパーに行くことになった。
高知・安芸・室戸 周辺図
赤丸は停泊地、 位置AからBへシフトした
Aの位置に係留したけれど、工事船がここへ停泊するとの張り紙がビットに貼り付けられていたのでBの位置にヨットをシフトした。 出港するまで5泊したけれど、それが来航する気配はなかった。 前の位置の方が停泊中のウネリを避けやすく動揺が少ないようだ。
津呂港は室津港と同じく、土佐藩執政野中兼山により、整備された掘り込み港です。工事に当たり、港口を塞ぐように3つの大きな岩が海中にあったのを、『張扇式の堤』により取り囲み、中の海水を抜いてから大鉄槌やのみで砕いたと伝えられています。
土佐から畿内方面への航路上で風待ちする港として重要な位置付けにここはありました。
津呂港, 中央の空きビルはかっての遠洋漁業の司令塔だったという
2024-8-18
室津 ヨット泊地
青丸は候補地、 広いようで適当な係留地は見つからない
25番津照寺は岸壁からすぐ近くにある。
2024-8-18