かわうそ村海の駅に停泊して40番観自在寺と39番延光寺を訪れる。 観自在寺には地元の漁師さんが連れていってくれました。 そこからバスで宿毛へ行き、タクシーにて延光寺をお遍路した。
40番 観自在寺
平安時代初期の大同2年(807年)平城天皇の勅願によって、空海(弘法大師)は、一本の霊木から本尊の薬師如来、脇持の阿弥陀如来、十一面観世音菩薩を刻み安置して開創したと伝えられている。
送ってもらいうことが出来てバスで行くより1時間も早く着いた。 納経所が開く時間8時まで境内で待つことになる。
仁王門
本堂、 薬師如来が本尊
大師堂
寺の宝物を収納展示する宝聚殿八角堂
39番 延光寺
聖武天皇の勅命によって神亀元年(724年)に行基が薬師如来を刻んで本尊とし、本坊ほか12坊を建立、当初は亀鶴山施薬院宝光寺と称したとされる。その後桓武天皇の勅願所となり、空海(弘法大師)が来錫して再興、脇侍の日光・月光菩薩を刻んで安置、本堂脇に眼病に霊験のある「目洗い井戸」を掘ったとされる。
本堂
中庭
2024-7-20