2024-11-01から1ヶ月間の記事一覧

もしや 戦争が!  緊急衆知

スウェーデンが国民に配布したパンフレット「危機や戦争が来たら」 スウェーデンが戦争に備えるためのパンフレットを配布したニュースを読んだ後に、青山さんのYoutubeを見る。 個人的にはヒョットしてあるかもと危機感を持った次第です。 田舎の老人が述べ…

野忽那島

忽那諸島の連絡航路図 野忽那島 睦月島より高速船に乗り野忽那島へ行く。 忽那海賊の縁の地を探しながら、何も見つからず、皿山展望台ヘ登る。 恐らく砦跡か見張り台があったと想像されるが説明案内が無い。 そこから眺めると南東には村上海賊の鹿島、西の興…

松山 ヨット泊地 考察

道後温泉に行くために松山堀江海の駅はヨット停泊地に選ばれがちである。他の候補も知られていない。しかし、そこは北東風が強風の時は港の構造に問題があり直接に風波が押し寄せる。 ヨットが動揺して大きなフェンダーでも持たないと難儀することになる。 …

黒岩城 再訪

黒岩城 さすがに水軍城のひとつ、城跡から大浦湾が望め見晴らしがよい位置にある。 黒岩城 案合板 中島・大浦港を望む 黒岩城 再訪 前回は断念したのを今回は登ってきました。 登り路はロ-プやチェ-ンで整備されていますが、倒木があったりでそろそろ再整…

中島・忽那島 バス一周

中島・忽那島に停泊中に、北東風の強風に見舞われた。台風以外にフェリーが欠航することが少ないと云う日になった。 レンタサイクルで出かける日でもない。 そこで、島を一周している路線バスにて見て回ることにした。 大浦港と西中港は島を横断することにな…

下蒲刈 ヨット泊地 再考察

ヨットマンの聖地と云われていた弓削海の駅は最近は上関にその地位を譲りつつある。 その中間に下蒲刈がある。40マイル近くのの距離でどちらへもちょうどよい泊地となる。 瀬戸内の風は強い時には季節により東西の風が続いて吹く。 11月前後には北東の風が主…

泰ノ山城 再訪

泰ノ山城 文治5年・1189年に築城。泰ノ山は高さ289mで付近の忽那七島を一望する。北に安芸灘越に安芸の島々を見、広島を見通す。伊予・周防・安芸をまたぎする瀬戸内水運の関となり、西瀬戸の制海権を掌握する位置になる。 南北朝時代には瀬戸内最強の水軍…

音戸の早瀬瀬戸 と 女猫の瀬戸

音戸の早瀬 倉橋島海の駅から下蒲刈へ 倉橋島海の駅より次の寄港地下蒲刈へ行くには2つの航路が考えられた。 1. 鹿島大橋を抜けて蒲刈大橋を通航していく航路 距離は最短である。 北東の風の時には風力強く、上りになり厳しい 2. 音戸の早瀬を抜け音戸の瀬戸…

 熊山遺跡 と 楯築遺跡

熊山遺跡 熊山遺跡の周辺地図 熊山遺跡には山陽本線の熊山駅で下車して、タクシーにて訪れた。 車の中から途中の山道を眺めると、老体にはその道を登るのは無理だと感じられ乗ってきたのは正解であったと思われる。 この遺跡を訪ねるには徒歩なら1日を用意し…

忽那山城・くつなやまじよう

忽那山城・くつなやまじよう、 銜山くつわやま城・轡山くつわやま城 忽那山城の周辺地図 田能村竹田三津浜図 1834年 忽那水軍史より転載 中島よりフェリーに乗り三津浜で下船。 タ-ミナルより南へ海岸沿いを歩く。 岸壁の倉庫、オイルタンクや工場を過ぎる…

2024年 秋巡航  忽那七島

その1 児島から中島 その2 忽那諸島 今度の巡航は忽那海賊のゆかりの島々を訪ねることであった。松山市に中島町は合併したことから、市の教育委員会や観光局は忽那海賊を取り上げる意向が薄れてしまったようだ。 現地の島々には案内の立て札は存在しない。 …